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2019年6月14日(金)

生放送!とことん共産党

梅村予定候補と市民運動の仲間が語る

高松氏 市民動けば変わる

当間氏 私たちの声国政に

梅村氏 変革の扉開けよう

写真

(写真)「とことん共産党」に出演する(左から)梅村、高松、当間、朝岡の各氏

 日本共産党のインターネット番組「生放送! とことん共産党」が13日に配信され、梅村さえこ参院比例予定候補が、市民運動を通じて知り合った高松久美子さん、当間健一さんと、参院選への決意や政治を変える展望について語り合いました。司会は朝岡晶子さん。

 高松さんと当間さんは、安保法制の強行や東日本大震災・原発事故を機に政治を変えたいと運動を始め、国会質問にまともに答えない安倍政権の姿を街頭で再現する「コッカイオンドク」や、性犯罪・性暴力被害ワンストップ支援センターの拡充を求める署名などに取り組んできました。

 高松さんは、ワンストップ支援センターの相談受け付けが24時間・365日に拡充されたと述べ、「市民が動けば行政は変わる」と笑顔。当間さんは「梅村さんなら、市民目線で私たちの声を国政に届けてくれる」とエールを送りました。

 梅村予定候補は、原点の「消費税をなくす会」の運動や、“消費税は社会保障のため”のごまかしについて語り、「弱い者いじめの消費税を社会保障の財源にするのは間違いだ」と指摘。共産党の参院選政策「くらしに希望を―三つの提案」を紹介しました。

 高松さんは、市民の願いに合致する提案だと歓迎し、「財源の案も出しているのに、まだまだ知られていないのが悔しい。頑張って、みんなに分かってもらいたい」と語りました。

 梅村予定候補は「共産党が消費税に頼らない財源を示せるのは、財界中心、アメリカ言いなりの政治を変えようと提案しているからだ」と強調。ジェンダー平等や性差別・性暴力根絶、性の多様性の尊重などへの思いも語り、「参院選で、誰もが自由でのびのびと、楽しく暮らせる社会への扉を開けたい。そのために比例候補7人をぜひ押し上げていただきたい」と訴えました。


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