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2019年5月20日(月)

憲法守れ平和が一番

市民と野党スタンディング

兵庫・川西

写真

(写真)9条改憲阻止の決意を語る金田予定候補(右から2人目)、大門参院議員(その左)と野党議員ら=19日、兵庫県川西市

 安倍9条改憲NO!全国市民アクション川西実行委員は19日、兵庫県川西市の阪急川西能勢口駅前で「憲法守れ平和が一番スタンディングin川西」を行い、市民ら120人が参加しました。

 日本共産党の大門実紀史参院議員は、自衛隊を憲法に書き込めばアメリカ軍と一緒に海外で戦争する自衛隊に変わる危険な狙いを強調。消費税増税が軍事費拡大、憲法改悪と一体のものであることを示し、野党の勝利で消費税増税中止と改憲阻止を訴えました。金田峰生参院兵庫選挙区予定候補は、平和外交と憲法9条をアジアのルールに広げ、唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約発効の先頭に立つ政府の実現を訴えました。

 立憲民主党の桜井周衆院議員は、維新の会議員の戦争発言や国会の議論を報告し、原発廃止、国民のための政治実現を訴えました。安田真理参院兵庫選挙区予定候補は、憲法と平和主義を守る決意を述べました。

 社民党の服部良一元衆院議員は、「大阪都」構想やカジノなど大阪の情勢を紹介し「オール沖縄」のような運動を呼びかけました。大椿裕子参院比例予定候補は、8時間働けば普通に暮らせる社会を取り戻そうと訴えました。

 川西市議らがスピーチ。参加者は「9条壊すな」などとコールし、プラカードを掲げ改憲反対をアピールしました。


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