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2019年4月19日(金)

東京五輪も平和祭典

畑野議員に鈴木五輪相が答弁

 日本共産党の畑野君枝衆院議員は17日、文部科学委員会で新任の鈴木俊一五輪担当相にたいし、2020年東京五輪・パラリンピックで政府が平和の意義を踏まえた開催を目指すのかどうかただしました。

 畑野議員は五輪憲章の「根本原則」で「オリンピズムの目的は、人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進」のためにあることなど示し、「東京五輪・パラリンピックの開催も平和の祭典という立場で臨むのか」と質問しました。

 鈴木五輪担当相は、閣議決定した東京大会の基本方針では五輪などを「世界最大の平和の祭典」と掲げていると紹介。「東京大会では国際的な相互理解、友好関係が進み、平和の祭典にふさわしい大会になるよう、しっかりと取り組んでまいりたい」と答弁しました。


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