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2019年4月17日(水)

衆院大阪12区補選

宮本候補激励・連帯スピーチ〈続報〉

立場の弱い人 助けて

立憲民主党・衆院議員 矢上雅義さん

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 私が平成5年(1993年)に衆院に水俣病の政治解決のプロジェクトチームをつくり事務局長をしていたとき、平成12年(2000年)までに2回政治解決がありました。全て志位委員長をはじめ、日本共産党の皆さんが熊本で現地調査をしてくださったおかげで、今水俣病がある程度解決しているのです。

 安倍首相の一番悪いところは「成長を産業化」、つまり産業として成長しなければ、相手にしないということです。今九州では、農業でも株式会社や法人をつくらなければ、トラクター一つ買うにも補助金がおりません。もうかる農業というけれども、もうけつくした農家はいません。

 立場の弱い人たちを助けてください。立憲民主党としても、宮本候補の絶対勝利を目指して頑張ります。

共闘は勝利の方程式

大阪12区市民連合呼びかけ人 山本啓一郎さん

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 大阪12区では市民による市民の声を届ける候補者がなかなか現れませんでした。宮本さんが声を上げたときは足が震えるほどうれしかった。

 私は四條畷市で子ども食堂をやっています。大阪では子ども食堂が330ほどに増えています。子どもの貧困を何とかしたいと思う市民の声が具体化したのです。

 親はどんどん切り詰めた生活を強いられています。何かを諦める生活です。これで消費税を上げたら何もかも諦める生活になります。子どもは絶対幸せになりません。何も諦めない安倍総理は強行採決やウソ、忖度(そんたく)で国民が反対しても推し進めます。

 こんな状況を変えられるのは宮本さんだけです。市民と野党の共闘こそが勝利の方程式。これを証明したい。

人間の誇り取り戻す

社民党府連幹事長 長崎由美子さん

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 安倍政権の性格を一言で言うと、DV内閣です。数が多ければ「私たちが訴えても無駄や」と思わせます。心の中にある人間の誇り、立ち上がろうとする力を奪うのが安倍政権です。

 この安倍政権に対して立ち上がったのが市民と野党の共闘です。今一番大事なのは、再び私たちの人間の誇りを取り戻すことです。そのためには力を合わせないといけません。

 党派を超えてもお互いに何を大事にするか、この一点があれば共にたたかえます。宮本さんという素晴らしい候補者を一緒に国会に送る中で、もう一度絆を結び合わせましょう。みなさんと一緒に頑張っていきたいと思います。


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