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2019年4月16日(火)

貧困対策 国政で支える

沖縄 ヤラ候補と青年トーク

デニー知事と小沢代表参加

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(写真)ヤラとも青年会のトークセッションでがんばろうと唱和するヤラ候補(中央)とデニー知事(その右)=14日、沖縄県うるま市

 21日投票の衆院沖縄3区補選での必勝を目指して奮闘する「オール沖縄」のヤラともひろ候補は14日、沖縄県うるま市内で行われた集会「ヤラとも青年会トークセッション」に参加し、子育て支援策、雇用、基地問題などの質問に答え、展望を語りました。

 ヤラ氏を応援する青年らによる同集会では、ウクレレ演奏やフラダンス、同氏を応援するラップ調のオリジナルソング「YA―RAP(ヤラップ)」などが披露されました。

 ヤラ氏は夜間保育・学童保育の拡充、非正規から正規雇用への転換に意欲を示し、翁長雄志前県政から玉城デニー県政に引き継がれ、進められている子どもの貧困対策を「国政の場からしっかりと支えたい」と語りました。

 米海兵隊は沖縄に駐留しなくてもよいという考えを説明し、米海兵隊が使う新基地建設のために「辺野古の海を埋め立てないと『抑止力』を維持できないというのは、はっきり言ってウソだ」と強調。税金による振興策・補助金を“人質”に、沖縄に基地を押し付ける政治は「一日も早く終わりにしよう」と訴えました。

 デニー知事も駆け付け、必勝に向けて今後、「ヤラさんを国会へ行かせたいと思う皆さん一人ひとりが支持を広げ、大きな風や波を起こせるかどうかだ」と呼びかけました。

 自由党の小沢一郎代表も飛び入りで参加し「皆さんのお力で勝利をヤラさんに与えてください」とあいさつしました。


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