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2019年4月14日(日)

元介護士の青年立つ

香川・宇多津町 かんでよしひろ候補

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(写真)かんでよしひろ候補

 香川県宇多津町議選(定数10)で、日本共産党は新人の、かんでよしひろ氏(29)が数十年ぶりに党議席の空白克服に挑みます。

 かんで氏は宇多津支部と取り組んだ市民アンケートをもとに昨年12月、谷川俊博町長を訪ね、子育て支援や公共交通の新設、防災強化などを申し入れました。

 谷川町長は「子どもの医療費無料化(現在は中学卒業まで)の有用性は認識」「コミュニティーバスの運行を検討中」などと前向きに答えました。

 かんで氏は、介護士として介護施設で7年間働くなかで福祉の貧しさに疑問を抱き、昨年、政治の力で福祉を充実させたいと立候補を決意。「福祉、高齢者対策、若者の子育て対策の拡充や奨学金返済の負担軽減に取り組みたい」と訴えます。

 12日の宣伝では自転車を止めて演説を聞いてくれた青年から「安倍政権を絶対に倒して」と握手を求められました。支部員(66)は「党の議席を勝ち取れば、消費税や、憲法などの国政や町内の問題で大きな力になれる」と全力をあげています。

 かんで氏は▽国保税、介護保険料の負担軽減▽奨学金返済の負担軽減▽高校卒業までの医療費無料化―などを求めてたたかいます。


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