2019年4月11日(木)
本気の共闘で勝つ
大阪12区 宮本候補・市民と野党が共同宣伝
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衆院大阪12区補選(21日投票)で、宮本たけし候補(無所属)を応援する市民と野党の共同宣伝が9日夜、大阪府大東市で行われました。
宮本候補は「安倍内閣のおごりは度を越している」と指摘。「安倍内閣を倒すため、大阪12区から市民と野党の『本気の共闘』をつくり上げて、何としても勝ち抜きたい」と訴えました。
日本共産党の、たつみコータロー参院議員(大阪選挙区)は、森友学園問題を追及した宮本候補の実績に触れ「安倍政権にとって一番国会にいてほしくないのが宮本さんです。安倍政治をストップするために絶対に失ってはならない人です」と述べました。
宣伝には、立憲民主党の有田芳生参院議員、社民党の長崎由美子府連幹事長、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合呼びかけ人・日本学術会議元会長の広渡清吾さん、宮本たけしサポーターの宮本奈生さんが駆け付け、支持を訴えました。
「宮本さんを応援したくて来ました」と話すのは大東市在住の女性(23)です。「今年から新入社員で生活が不安です。消費税や学費の問題で宮本さんに頑張ってほしい」と期待を寄せました。