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2019年4月11日(木)

新基地強行追及で一致

7野党・会派、沖縄副知事と面談

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(写真)謝花副知事(右奥)と面談する穀田氏(左から2人目)ら7野党・会派の国対委員長・代表=10日、沖縄県庁

 沖縄県名護市辺野古米軍新基地建設の現場視察などで同県を訪れていた7野党・会派の国対委員長・代表らは10日、県庁で謝花喜一郎副知事と面談し、県民の民意を無視して新基地建設を強行する安倍政権に引き続き反論・追及していくことで一致しました。

 謝花副知事は「現場に足を運び、地元の方々の声をお聞きになられ、本当にありがとうございます。ぜひ国会で生かしていただければ」と述べました。

 新基地建設ありきで詳細不明の軟弱地盤の改良工事を計画し、環境保全措置は不十分な安倍政権に対し、謝花氏は「県として主張していく」と、新基地建設を許さず、対抗策を打ち出す構えを改めて示しました。

 国政野党・会派側からそれぞれ、新基地建設を止めるための決意などが語られました。日本共産党の穀田恵二国対委員長は「国会での追求に全力を尽くしたい」と述べました。


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