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2019年4月10日(水)

辺野古止め 未来守る

衆院沖縄3区補選告示

ヤラともひろ候補訴え

写真

(写真)米軍キャンプ・シュワブゲート前で訴える、ヤラともひろ候補(左端)=9日、沖縄県名護市辺野古

 今回の選挙は沖縄の民意、民主主義、ウチナーのチムグクル(沖縄の真心)をかけたたたかいです。(米軍新基地建設のための)辺野古の埋め立てはムダです。止めましょう。沖縄を守り、自然を守り、子や孫の未来を守りましょう。

 米海兵隊の航空計画は、普天間基地を2028年まで使う計画です。少なくとも10年、普天間は危険なままで放置されます。政府は一日も早い危険性の除去と言っていますが信じられるでしょうか。政権への「忖度(そんたく)」ばかりの政治に未来を託せるでしょうか。

 沖縄からおかしな政治を変えていきましょう。沖縄から民主主義とは何なのかを問いかけていきましょう。

 基地問題を20年以上も研究し、取材し、熟知しています。普天間基地の危険性をすぐに除去する解決策を国政に持っていき、日米両政府に提示していきます。

 子どもの貧困、社会保障、高齢化の問題は、玉城デニー県政が地域と連携した取り組みを始めています。私も国政の場から県政を全力でしっかりと支え、沖縄の明るい未来をつくります。

 デニー県政は、アジアのダイナミズムを取りこんで活性化させる新しい志向の経済政策を推進しています。

 新しい産業をつくっていきましょう。一人ひとりの所得を上げ、豊かさを実現させ、子や孫に対し、もっと時間をかけて付き合っていけるような環境をつくっていきましょう。楽しい新しい沖縄をつくっていきましょう。


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