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2019年4月9日(火)

日本共産党は道府県議選で99議席獲得

政令市議選は115議席

 7日投開票された統一地方選前半戦の41道府県議選(総定数2277)で、日本共産党は99議席(前回2015年当選111人から12減)を獲得しました。愛知県では県議2議席を失い、新たに県議空白となりました。また17政令市議選(総定数1012)では、115人(前回当選136人から21減)が当選。得票数は、道府県で約206万票、政令市で約91万票でした。

 道府県議選では、今回、定数1の和歌山県御坊市区で自民党現職との一騎打ちで勝利するなど、新たに議席を獲得する選挙区も生まれました。議席増を果たした県では、埼玉が5から6、富山が1から2、滋賀が3から4、和歌山が3から4、高知が4から5、大分が1から2へと、それぞれ伸ばしました。富山では、40年ぶりの複数議席となりました。

 各党の当選者数に占める女性の割合をみると、日本共産党は道府県議で51・52%(51人)、政令市議で52・17%(60人)と、第1党です。


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