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2019年4月6日(土)

山村・小林氏必勝訴え

奈良・山辺郡 山下副委員長

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(写真)声援に応える山下党副委員長(右)と小林候補=4日、奈良市

 日本共産党の2議席絶対確保をと奮闘する奈良県議選奈良市・山辺郡区(定数11、立候補14人)で4日、山下よしき副委員長・参院議員を迎えて、山村さちほ、小林てるよ両候補がそれぞれ個人演説会を開きました。

 山下氏は、消費者や中小企業に厳しい消費税10%への増税は統一地方選と参院選の二つの選挙で共産党を増やして阻止しようと呼びかけ。小・中学校へのエアコンの設置など県民の切実な願いを実現してきた党の議席の役割について述べ「党の魅力を広げに広げて勝たせてください」と訴えました。

 山村候補は「今の知事を辞めさせて、県民の声が届く県政にするために、がんばります」と述べ、小林候補は「平和と福祉が私の原点。命、暮らし守る県政へ全力でがんばります」と訴えました。

 山村候補の応援にはアウトドア用品会社「モンベル」の辰野勇会長、小林候補の応援には前川きよしげ県知事候補が駆け付け、それぞれ連帯のあいさつをしました。

 両候補の応援に駆け付けた、渡久地修党沖縄県議団長は、辺野古の新基地建設問題や県民投票などについて話し「全国の連帯で政治を変えよう」とあいさつしました。


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