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2019年4月5日(金)

「国保のいたくら」を

愛知・一宮 穀田国対委員長

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(写真)激励にこたえる穀田氏と、いたくら候補ら=4日、愛知県一宮市

 日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員は4日、愛知県一宮市で演説し、大激戦の愛知県議選一宮市区(定数5)で16年ぶりの議席回復を目指す、いたくら正文候補の勝利を必ずと訴えました。

 穀田氏は、財政力は全国2位なのに福祉や教育にかける予算は全国最低クラスの逆立ちした大型開発優先県政に「根本からメス入れられるのは日本共産党」と強調。「共産党を伸ばして暮らし第一の県政を実現しよう」と訴えました。

 市議時代に18歳未満の国保税の減免制度を全国に先駆けて実現させた「国保のいたくら」を県議会に押し上げ「高すぎる国保引き下げを日本全国で実現させよう。共産党を伸ばして消費税増税をストップさせ、愛知・一宮から安倍政権の政治を変える選挙にしよう」と呼びかけました。

 いたくら候補は「消費税増税を食い止め、国保を引き下げ、暮らしを守る1票を党派を超えて日本共産党の、いたくらに託して」と力を込めました。

 あちこちで話を聞く人、手を振って激励する人の姿が。自転車を止めて聞いていた女性(71)は「70歳すぎてまだ働いている。税金払うために働いているみたい。国保引き下げはぜひやってほしい。自民党ばかりではだめ。安倍さんは代わらんといかん。応援する」と語りました。


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