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2019年3月29日(金)

2019統一地方選

「カジノより給食」に共感 宝の議席 絶対確保を

横浜市鶴見区

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(写真)通行人にチラシを配布する木佐木(左)、古谷(右奥)の両候補=28日、横浜市鶴見区

 横浜市鶴見区の日本共産党は28日朝、4月7日投票の神奈川県議選(定数3)の木佐木ただまさ候補=現=、市議選(同7)の古谷やすひこ候補=現=を先頭に、鶴見駅前で宣伝しました。通勤途中の人から「頑張ってよ」と激励が響きました。

 同区はどちらの選挙も多数激戦となる見込みです。特に県議選は、共産、自民、公明の現職3人に対し、元自民の無所属元職、元川崎市議の立民新人、元東京都狛江市議の希望新人の3人が挑む構図で、県内随一の激しさです。

 県議選で前回2位当選の公明党は、同区を「大激戦」として東京都から動員を寄せ、共産党支持者宅にも訪問。現職候補は連日駅頭に立ち、今までにない必死の様相です。

 県は中学校給食の実施率が全国最低の44・5%で、横浜市は未実施。市民団体の3千人を超える調査では96%の市民が給食の実施を望んでおり、両選挙では大きな争点です。

 1月からほぼ毎日2時間の夜宣伝を行ってきた木佐木、古谷の両候補。中学校給食やカジノ誘致への賛否を問うシールアンケートでは、カジノではなく中学校給食こそとの政策に、「当たり前だ」と共感の声が返ってきます。党支部・後援会は、住民要望を実現する宝の議席を絶対に確保しようと全力をあげています。


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