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2019年3月24日(日)

命と暮らしを第一に

北九州 しのだ知事候補が訴え

仁比・田村氏 応援駆けつけ

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(写真)演説後、拍手にこたえる(右から)田村氏、しのだ候補、仁比氏、大石予定候補=22日、北九州市小倉北区

 日本共産党の仁比そうへい参院議員、田村貴昭衆院議員は22日、福岡県知事選挙(4月7日投票)をたたかう、しのだ清候補=無所属新、日本共産党推薦=の応援に入り、北九州市で街頭演説をしました。小倉北区では大石正信県議予定候補、小倉南区では、たかせ菜穂子県議予定候補がともに訴えました。

 しのだ候補は、県内5500カ所にのぼる崖崩れ危険箇所の対策を怠る一方で、2000億円の下関北九州道路など巨大開発を進めようとする小川県政を批判。「県民の命とくらしを第一に」と県政転換を訴えました。

 仁比氏は「自民、公明の政治にきっぱりノーの一票一票で、消費税10%増税を安倍政権もろともに葬り去ろう」と訴え。田村氏は「市民と野党の共闘を福岡県でつくってきたのが、しのだ候補」と紹介しました。

 演説に駆けつけた男性(70)は「住民と政治の話をすると『安倍政権はつまらん。がんばって』と返ってくる。安倍政治を終わらせたい」と話しました。


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