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2019年3月7日(木)

辺野古など徹底追及

穀田国対委員長が会見で表明

 日本共産党の穀田恵二国対委員長は6日、国会内で記者会見し、沖縄県辺野古の米軍新基地建設や米国製兵器“爆買い”問題を引き続き徹底追及する考えを明らかにしました。

 穀田氏は、沖縄県民投票で示された辺野古埋め立て反対の圧倒的民意を受け止めない安倍政権の姿勢を厳しく批判。野党各党が辺野古沖の軟弱地盤の存在を明らかにし、工期や費用も明らかでない実態を追及したことは重要だと強調し、工事中止を求め、引き続き厳しく追及していくと表明しました。

 また、防衛調達特別措置法改定案の審議では、イージス・アショア、F35戦闘機などトランプ米大統領に言われるままの米国製兵器“爆買い”などの大軍拡問題と合わせて徹底追及すると述べました。

 日本共産党など6野党・会派の国対委員長も同日の連絡会で、辺野古新基地や兵器“爆買い”について徹底追及していくことを確認。また、統計不正、辺野古新基地、森友疑惑で野党合同ヒアリングを開くことも決めました。


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