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2019年2月23日(土)

沖縄2.24県民投票

あす 圧倒的民意示そう

宣伝・対話 投票箱閉まるまで

写真

(写真)期日前投票所になっている糸満市役所前で訴える県民投票連絡会の人たち=22日、沖縄県糸満市

 沖縄県名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票は24日に投票日を迎えます。22日、投票での「反対に○(マル)」を呼びかけ、投票結果で圧倒的民意を示そうと連日奮闘する「辺野古埋め立て・新基地建設反対の民意を示す県民投票連絡会」は、県内各地で宣伝を行いました。

 うるま市ではハンドマイク宣伝が行われました。

 ハンドマイク宣伝に参加した女性(73)は「投票箱のフタが閉まる最後まで投票を呼びかけたい。圧倒的な民意を安倍政権に示し、政府が持ち込んだ県民同士の対立に終止符を打ちたい」と語りました。

 糸満市では、期日前投票所の同市役所前で、投票用紙を拡大したステッカーを掲げました。女性(69)は「ウチナーンチュ(沖縄県民)が国に思いをぶつける絶好のチャンス」と呼びかけました。

 同連絡会は、全県でのラストスパート、街宣や戸別訪問、ビラ配布の徹底を各支部に呼びかけています。

 女性は「歴史に残る県民投票にしたい」と力を込めました。

 日本共産党沖縄県委員会は、24日の投票箱のふたが閉まるまで、プラスター・のぼりを掲げ、宣伝カー・ハンドマイクを使った宣伝、訪問や電話、メールでの対話、SNSの発信など、あらゆる方法で「投票に行こう」のよびかけをひろげ、「全国から電話でよびかけてください」と訴えています。


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