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2019年2月18日(月)

ささい予定候補勝利で県議3人に

香川・丸亀 斉藤前衆院議員

 日本共産党丸亀市委員会は16日、斉藤和子前衆院議員を招いて演説会を開きました。田辺健一参院香川選挙区予定候補と、統一地方選で県議選(丸亀市区)をたたかう、ささい孝志予定候補、宇多津町で空白克服を目指す、かんでよしひろ予定候補がともに訴えました。

 「統一地方選でささい予定候補を含め県議が3人になれば、みなさんの声をもっと多く届けることができる。政治を変えるチャンス」と始めた斉藤氏。消費税増税や漁業法改悪の強行や拡大する軍事費の問題に触れながら「日本共産党の躍進で、市民と野党の本気の共闘を進め、アベ政権を退陣に追い込んでいく確かなものになる」と呼びかけました。

 田辺予定候補は「3年前は市民と野党の共同候補としてたたかいました。今回も『統一候補は田辺』の声を全県に広げてほしい」と訴えました。

 ささい予定候補は、安倍政権による水道法の改悪、民営化や、県議による海外視察旅行を批判。「今年の二つの選挙で共産党を伸ばし、私たちの暮らしに寄り添う政治に変えないといけない」と力を込めました。

 参加した市内の男性(74)は「共産党が二つの選挙で躍進しないとならないと改めて思います」と話しました。


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