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2019年2月9日(土)

力あわせ県政変えよう

神奈川 岸さん勝利へ笠井氏応援

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(写真)参加者の激励にこたえる(左から)笠井、岸、あさかの各氏=7日、横浜市内

 平和で明るい神奈川県政をつくる会は7日、県知事選(3月21日告示、4月7日投票)での岸まきこ予定候補=新=の勝利をめざす決起集会を横浜市内で開き、950人が参加しました。岸予定候補は、神奈川と同じく米軍基地が集中する沖縄では知事選で玉城デニー氏が勝利し、辺野古新基地建設に反対する声は芸能界等にも広がったことに触れ「安倍政権を倒し、未来ある社会に変えようとの思いは日本の中に充満し、もう一押しで変えられる」と強調。憲法9条を守り、安倍政権の悪政から県民の生活を守るため国に対峙(たいじ)すると表明し「力を合わせて政治を変えましょう」と訴えました。

 岸予定候補を推薦する日本共産党から笠井亮政策委員長・衆院議員、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、県議と県議予定候補らが出席。笠井氏が国政報告し、全国第2の人口を有する神奈川での岸予定候補勝利は全国に大きな影響を与えるとして「皆さんの願いを岸さんに託して安倍暴走政治に審判を下し、新しい政治の流れを神奈川からつくりだそう」と訴えました。

 後藤仁敏代表委員は、基地の街・横須賀市で平和を訴え共同を広げてきた岸予定候補でこそ、県民の立場に立った県政を実現できると語り、支援を呼びかけました。

 県知事選には、現職の黒岩祐治氏が立候補を表明しています。


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