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2019年1月21日(月)

自民打ち負かそう 市田副委員長

福岡・久留米

 福岡県の日本共産党筑後地区委員会は20日、久留米市で市田忠義副委員長・参院議員を迎えて演説会を開きました。かわの祥子参院福岡選挙区予定候補と統一地方選の久留米、八女、筑後の各市議予定候補が決意表明しました。

 市田氏は「野党が本気の共闘を実現して自民党を打ち負かそう。共産党の躍進で安倍政権サヨナラの選挙にしよう」と訴えました。

 統一地方選と参院選で、憲法や沖縄への連帯とともに消費税率10%への増税中止を掲げてたたかうと述べた市田氏。「10月からの増税はやめろの一点で、税に対する考え方の違いを超えて大同団結し、連続選挙で共産党を躍進させ、ご一緒に増税ストップに追い込もう」と力を込めました。

 かわの氏は「福岡県で比例40万票を獲得して仁比そうへい参院議員を勝利させ、その力で福岡選挙区の初議席を獲得できれば力関係は大きく変わる」と訴えました。

 馬奈木昭雄弁護士、坂本よう子久留米民商会長が来賓あいさつ。大久保勉久留米市長、加地良光小郡市長、西田正治筑後市長、仁比参院議員のメッセージが紹介されました。

 参加した市内の男子大学生(24)は「安倍政権が倒れないことにあきらめもあったが、沖縄県知事選勝利など希望もある。安倍首相がやっていることはおかしいと選挙で突き付けたい」と話しました。


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