2019年1月1日(火)
統一地方選まで3カ月
7月参院選の前哨戦 各党総力
2019年、日本の国政と地方政治の進路を占う統一地方選挙と参議院選挙が連続してたたかわれます。各党は、3カ月後に迫った統一地方選挙は、その帰すうが、7月の参議院選挙にも大きな影響を与える前哨戦だとして、活発に動き出しています。
各党がしのぎを削る議員選挙は、前半戦(4月7日投票)が41道府県と17政令市で、後半戦(21日投票)が20東京特別区・295市・373町村で行われます。
日本共産党は、戦後最悪の安倍自民・公明政権の悪政から住民を守ることが地方自治体本来の役割だと訴え、「自民・公明対共産党」を対決構図の基本にすえて、共産党地方議員(団)の宝の値打ちを押し出す論戦を攻勢的に展開して、現有議席の絶対確保と新たな議席増に挑みます。
共産党の勝利は、それぞれの自治体で、福祉と暮らし、平和と民主主義を守り、充実する大きな力となります。
さらに直後の参議院選挙での共産党躍進への流れ、勢いをつくり出すとともに、安倍政権打倒に向けた市民と野党の共闘を成功させる確かな力となります。
統一地方選の日程
前半戦
3月21日 知事選告示
3月24日 政令市長選告示
3月29日 道府県・政令市議選告示
4月7日 前半戦投開票
後半戦
4月14日 市区首長・議員選告示
4月16日 町村首長・議員選告示
4月21日 後半戦投開票