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2018年12月16日(日)

辺野古土砂投入を批判

横浜 畑野議員ら抗議

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(写真)抗議の宣伝をする(左から)古谷、木佐木、畑野の各氏=14日、JR鶴見駅前

 日本共産党の畑野君枝衆院議員、木佐木ただまさ神奈川県議、古谷やすひこ横浜市議は14日夜、JR鶴見駅前(横浜市鶴見区)で、安倍政権による沖縄県名護市辺野古沿岸部への土砂投入に抗議する宣伝を行いました。

 国会から駆け付けた畑野氏は「政府が辺野古への移設が必要だとする普天間基地は、米軍も認める『世界一危険な基地』。アメリカ本国に引き取ってもらうべきだ」と強調。「政治は必ず変えられる。市民、県民、国民の声が届く政治を実現しよう」と訴えました。

 木佐木県議は「米軍基地が集中する『第二の基地県』神奈川からも強く抗議したい」と、基地被害に苦しむ沖縄県民の『新しい基地はいらない』の声を何度も無視する安倍政権を批判。「一刻も早く退陣させよう」と呼びかけました。

 古谷市議は、同日発表された「共に声を上げ、共に行動して」とのデニー沖縄県知事のコメントを読み上げ、「違法な土砂の投入も新基地建設も許さない。私たちは連帯します」と表明しました。

 仕事帰りの男性(55)=鶴見区=は「暴挙だ。方法や内容などあらゆる点で間違っている」と批判。仕事中の男性は「米軍がいてもいいことはない。帰ってもらったほうがいい」と話しました。


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