しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年12月5日(水)

将棋・囲碁新人王を表彰

将棋・藤井さん 日々精進をしたい

囲碁・広瀬さん 身引き締まる思い

写真

(写真)優勝杯を手にする将棋新人王の藤井聡太七段(左)と囲碁新人王の広瀬優一二段=4日、東京都港区

 将棋第49期新人王戦(しんぶん赤旗主催)で初優勝した藤井聡太(ふじい・そうた)七段(16)と囲碁第43期新人王戦(同)で初優勝した広瀬優一(ひろせ・ゆういち)二段(17)との合同表彰式が4日、東京都港区の明治記念館でおこなわれました。16歳、17歳の、「新人王」の称号にふさわしいふたりの晴れ舞台を170人の関係者が祝いました。

 小木曽陽司赤旗編集局長が主催者あいさつし、優勝カップ、賞金目録を贈呈。

 佐藤康光日本将棋連盟会長、團宏明日本棋院理事長、榊原史子関西棋院常務理事がそれぞれあいさつし、両新人王に賞状を贈りました。

 両新人王の師匠、将棋の杉本昌隆七段、囲碁の藤澤一就八段が祝辞をのべました。

写真

(写真)囲碁・将棋新人王の表彰式であいさつする小木曽陽司赤旗編集局長(右端)=4日、東京都港区

 藤井・将棋新人王は「トップ棋士への登竜門と言われている新人王戦での優勝を機にさらなる飛躍ができるよう日々精進していきたい」とのべ、広瀬・囲碁新人王は「お世話になった方々からお祝いの言葉をいただき身の引き締まる思いがした。初心、感謝を忘れず精進してまいりたい」と決意を語りました。

 超党派の将棋文化振興議員連盟副会長の市田忠義日本共産党副委員長(参院議員)も出席しました。


pageup