2018年11月30日(金)
日曜版12月2日号
ゴーン容疑者を絶賛した安倍首相
モンベル会長が語る企業の社会貢献
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「ゴーンさんが果たされた役割は大きい」―。安倍晋三首相は、疑惑が噴出している日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者を絶賛していました。大リストラも自民党政権は1千億円超の公的資金で支援。同志社大学大学院教授の浜矩子(のりこ)さんは“アホノミクス”は第二、第三の「ゴーン」を生むと警鐘を鳴らします。
日本を代表するアウトドア用品・モンベル会長の辰野勇さんが、奈良公園へのホテル計画から企業の社会貢献活動、マネー資本主義まで語ります。
外国人実習生の人権侵害を拡大する入管法改定案。首相の“外遊ありき”で与党などは衆院本会議で採決を強行しました。国会を愚弄(ぐろう)する暴挙です
2025年の万博が大阪に決定。府・市はカジノ誘致と一体で進めようとしています。
大問題となっている教職員の長時間労働。実態と解決のための日本共産党の提言をカラー見開きで特集します。
ノーベル平和賞授賞式で被爆者として演説したサーロー節子さん。日米の核政策を批判しました。
森友問題で反省のない財務省。自殺に追い込まれた職員の父親が思いを語りました。スポーツは卓球の伊藤美誠選手です。
安倍政権による生活保護削減に怒りの声が広がっています。当事者の思いは…。
「ひと」は映画監督の岩井俊二さん。