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2018年11月29日(木)

茨城県議選 あす告示 来月9日投票

県民の願い共産党へ

東海第2廃炉を 8氏決意

 来年の統一地方選・参院選の前哨戦となる茨城県議選が30日告示(12月9日投票)されます。日本共産党は、現有3議席の絶対確保と新たな議席・得票の大幅増をめざします。


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(写真)江尻かな予定候補(水戸市・城里町区)

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(写真)山中たい子予定候補(つくば市区)

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(写真)上野たかし予定候補(取手市区)

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(写真)山口みちこ予定候補(古河市区)

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(写真)千葉たつお予定候補(日立市区)

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(写真)石嶋いわお予定候補(筑西市区)

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(写真)川崎あつ子予定候補(東海村区)

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(写真)谷口誠一予定候補(牛久市区)

 共産党が擁立するのは、江尻かな(水戸市・城里町区)、山中たい子(つくば市区)、上野たかし(取手市区)の現職3氏と、山口みちこ(古河市区)、石嶋いわお(筑西市区)、千葉たつお(日立市区)、谷口誠一(牛久市区)、川崎あつ子(東海村区)の新人5氏の計8氏。

 日本共産党は、県民の切実な三つの願いの実現を掲げてたたかいます。

 第一の願いは、「東海第2原発の再稼働ストップと廃炉」です。運転開始から40年を迎えた東海第2原発は、県民の7割が再稼働に反対し、県内約8割の地方議会が再稼働反対の意思を示しています。再稼働ストップの一点でこれまでにない共産党への期待が広がっています。

 第二の願いは、「大型開発から暮らし・福祉優先の県政への転換」です。茨城県は、全国9位の財政力なのに、医療や福祉の指標は軒並み全国最低クラス。共産党の勝利で、大型開発優先の「逆立ち県政」の転換をと訴えています。

 第三の願いは、「安倍政権の暴走ストップ」です。消費税10%増税や9条改憲など、国民無視の暴走を続ける安倍政権に、県議選での共産党の勝利・躍進でノーの審判を下すことが求められます。

 日本共産党の田谷武夫県委員長は、「党県議団を大きくすることが、東海第2原発を再稼働させず廃炉にする一番の力。県民の切実な願い実現に向け、全力をあげてたたかう」と話しています。


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