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2018年11月18日(日)

防大生いじめ裁判 教官証言

原告 責任逃れと批判

 自衛隊幹部の養成機関である防衛大学校で、上級生らからいじめや暴行を受けた元防大生が国と加害学生を相手に起こした損害賠償請求訴訟の第17回口頭弁論が16日、福岡地裁(足立正佳裁判長)で開かれました。暴力をふるった学生隊の指導教官の上司である中隊指導教官の証人尋問が行われました。

 この教官は、原告代理人の質問に、「学生たちには暴力や暴言を絶対にあってはならない、と指導してきた」と強調。他方で「被告の学生から暴行などの具体的な事実については聞いていない」と述べました。裁判官からは「具体的事実を聞かないで本当に対応できるのか」との厳しい問いがありました。

 原告の服務規律違反を理由に全学生を学生舎の周囲を走らせたことについては、「中隊が服務事案によって悪くなった雰囲気を明るくし、中隊がよい方向に向かえるため」許可したと説明。「連帯責任」を求めたのではないと語りました。

 原告の元防大生は弁論後、「教官は防大で暴力があったことを認めながら、私への暴行を含むいじめを予測できなかったと繰り返した。責任逃れであることが浮き彫りにされた。提訴しなければ明らかにされなかった」と話しました。


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