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2018年11月8日(木)

嘉手納爆音 配慮求める

米軍に 沖縄・三連協、意見交換

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(写真)記者団の取材に応じる(左から)當山宏嘉手納町長、桑江朝千夫沖縄市長、野国昌春北谷町長=7日、沖縄県北谷町

 米軍嘉手納基地を抱える沖縄市、嘉手納町、北谷(ちゃたん)町でつくる「嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)」は7日、米軍機の爆音の現状と対策について同基地の第18航空団と基地内で意見交換しました。

 3市町の首長と議長ら6人が出席。米軍側は第18任務支援群の司令官やパイロットなど6人が応対しました。

 首長らは騒音測定器と目視による3年分の調査データや住民からの苦情の件数を示し、場周経路と呼ばれる飛行ルートを順守するよう要望。米軍側は「運用上の問題はない」と改善を約束する一方、「どうしても守れない場合はある」と述べたといいます。

 米軍機の運用に関して住民への配慮を求めたのに対し、米軍側は「パイロット同士のコミュニケーションを密にするなど7点ほど改善できる点はある。午後10時から午前6時の間はできるだけ飛ばさないようにしている。グアムや日本本土の基地からの外来機を入れない方法についても考えたい」との回答があったといいます。

 意見交換終了後に記者団の取材に応じた三連協の桑江朝千夫会長(沖縄市長)は「場周経路を守ることが騒音の軽減につながる。今後も(意見交換を)続けたい」と述べました。


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