2018年10月27日(土)

一丸で安倍政権倒せる

大阪　たつみ氏宣伝に市民呼応

　日本共産党大阪府委員会は２６日、臨時国会開会を受け、大阪市・京橋駅前で緊急街頭宣伝を行いました。たつみコータロー参院議員（大阪選挙区選出）が国会報告し、岡本こうし党城東区府政対策委員長とともに安倍政権打倒と来年の統一地方選・参院選勝利へ決意を語りました。

　たつみ議員は、安倍首相の消費税１０％増税強行姿勢を厳しく批判。大企業と富裕層に応分負担を求めれば税収は確保できると指摘し「中止へ全力をあげる」と強調しました。

　人の不幸を土台にするカジノ誘致ではなく中小企業を応援する、「まともな経済政策を」と力を込めました。

　玉城デニー沖縄県知事の誕生にふれ「市民と野党が一致してたたかえば安倍政権を倒すことができる」と強調。野党共闘の前進と、その要として奮闘する共産党躍進へ決意を語り「大阪から私を再び国会に送っていただき、安倍政治ノーの声を引き続き届けさせてください」と訴えました。

　共産党を応援する市民が飛び入りスピーチしました。