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2018年10月17日(水)

日米共同演習 横田拠点に降下訓練

米軍機から自衛隊員、国内初

 今月29日から11月8日まで全国各地で実施される米軍と自衛隊の日米共同統合実動演習「キーン・ソード19」で、横田基地(東京都)配備の米空軍輸送機を使い陸上自衛隊員がパラシュート降下訓練を計画していることが16日、わかりました。日本国内で米軍機から陸自隊員が降下訓練を実施するのは初めてで、安保法制=戦争法の下での日米一体化が進められようとしています。

 訓練の実施は15日に防衛省北関東防衛局から横田基地周辺自治体に情報提供されました。訓練は11月3、4両日の予定で、自衛隊からは人員約300人と車両約85両、空自C130輸送機1機、米軍からはC130輸送機3機と操縦士など約10人が参加します。3日は、陸自隊員約210人が横田基地からの米軍機と海上自衛隊下総基地(千葉県)からの空自機に搭乗し、約800キロ離れた日出生台演習場(大分県)に降下。4日は、事前に車両で空自築城基地(福岡県)に移動した陸自隊員120人が米軍機で日出生台演習場に降下します。

 防衛省統合幕僚監部によると、降下訓練を実施するのは習志野駐屯地(千葉県)の陸自第1空挺(くうてい)団です。第1空挺団は2015年8月に米軍輸送機を使った降下訓練を米アラスカ州で初めて実施。今年6月にも同州で行っています。


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