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2018年10月15日(月)

県議選・参院選勝利を

茨城・つくば 山添氏が演説

山中県議訴え

 茨城県つくば市で14日、12月の県議選でつくば選挙区(定数5)で山中たい子県議を必ず再選させ、来夏の参院選でも勝利しようと、山添拓参院議員を迎え日本共産党演説会が開かれました。

 五十嵐立青(たつお)つくば市長がメッセージを寄せ、新社会党の金子和雄つくば市議と畑静枝茨城一新会長、長田満江筑波学院大学名誉教授が応援あいさつしました。

 山添氏は、米軍新基地建設ノーを示したオール沖縄の勝利が、政治の潮目を変えつつあると強調。「安倍政権は対米、対ロ、アジア外交で失政を続け、いよいよフィナーレに向かっています。退陣の何よりの力になるのは、市民と野党の共闘であり、日本共産党の躍進です。つくば市では山中たい子さんの勝利です」と訴えました。

 山中氏は、市民との共同で高校3年の「入院」まで拡充した子ども医療費無料化など多くの実績を報告。「東海第2原発は止めたまま廃炉にするのが一番の安全策。県議選での議席増と大幅得票増へ、先頭に立って頑張る」と決意を語りました。

 大きな拍手を送っていた女性(32)は「3000万人署名を集めて、山中さんを当選させ、安倍政権を、もういいかげんに辞めさせたい」と話しました。演説会後、2人が入党を申し込みしました。


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