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2018年10月14日(日)

共産党躍進へ各地で演説会

愛知・豊田で 笠井政策委員長

 愛知県豊田市で13日、日本共産党の笠井亮政策委員長を招いた演説会が開かれました。参院選・統一地方選で勝利し、安倍政権を退陣させようと会場は熱気に包まれました。

 笠井氏は「沖縄県知事選で、安倍政権の民主主義を踏みにじる横暴政治の破綻がはっきりとした」と述べ「市民と野党の本気の共闘で、民意無視を続ける安倍政権を一日も早く退陣させよう」と強調。「安倍政治の大本であるアメリカ・大企業言いなりの自民党政治は末期症状。参院選で850万票、15%以上を獲得し、国民の力で自公と補完勢力を少数に追い込もう」と語りました。

 井上さとし参院議員は「安倍政権は外交、経済などあらゆる分野でねつ造が発覚している。参院選挙で勝利し、モラル崩壊の安倍政権を退陣させよう」と話しました。すやま初美参院愛知選挙区予定候補は「愛知で議席を勝ち取り、ブレずにたたかう共産党の躍進で国民の声を聞く政治を実現する」と述べました。

 豊田市出身の本村伸子衆院議員が、統一地方選勝利をめざす西三河地域の議員・予定候補者を紹介。

 豊田市の大村よしのり県議予定候補、根本みはる市議、本多のぶひろ市議予定候補が勝利に向けた決意を表明しました。


愛知・豊橋で 市田副委員長

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(写真)演説会参加者を前に訴える市田氏=12日、愛知県豊橋市

 愛知県の日本共産党東三地区委員会は12日、来年の参院選・統一地方選必勝に向け、市田忠義副委員長を迎えた演説会を豊橋市で開きました。市田氏の訴えに、会場はたびたび拍手に包まれました。

 市田氏は、安倍政権について「沖縄県知事選の結果に見られるように、あらゆる面で破綻している」と指摘。安倍政権を倒すため、市民と野党の本気の共闘を築き、参院比例で井上さとしさんをはじめ7人以上を当選させ、愛知選挙区では、すやま初美さんをどうしても国会に送り出してほしいと強調。県議選では、現有2議席を絶対確保し、8議席をめざそうと訴えました。

 そのうえで市田氏は「一日一日が新しい時代をつくる未踏の領域に入りつつある。歴史の開拓者としてのロマン、喜びがある。歴史を動かす主人公になろう」と呼びかけました。

 井上参院議員は「沖縄県知事選に続き、参院選・統一地方選に勝利し、安倍政権を終わらせよう」と訴え。すやま予定候補は「8時間働けば普通に暮らせる社会を実現したい」と決意を表明。県議会最年少の、しもおく奈歩県議は「若者や子育て世代の声を県政に届け、県政を動かす」と強調しました。

 豊橋、豊川、蒲郡各市の市議・予定候補も決意を表明しました。演説会に参加した男性1人が入党しました。


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