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2018年10月11日(木)

臨時国会 正直・公正か政権問う

ラジオ番組で田村副委員長

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(写真)田村智子副委員長

 日本共産党の田村智子副委員長は10日、ラジオ日本番組「岩瀬恵子のスマートNEWS」に出演し、米軍辺野古新基地建設反対を掲げた玉城デニー氏が大差で勝利した沖縄県知事選や、今月下旬に開会予定の臨時国会での論戦について語りました。

 田村氏は、玉城氏の勝利は「翁長雄志前知事の気持ちを受け継いだ玉城氏に県民が共感した結果です」と発言。辺野古新基地建設を「唯一の選択」とする政府の主張について、「唯一というのは(政府が)“無能”だということを意味しています。選挙で(新基地建設反対の)民意が示されたら、どうしたら沖縄の民意に応えられるか考えるべきです。それを放棄している」と批判しました。

 田村氏は、「通常国会で一番問題になった公文書改ざん問題をはじめ、何も決着ついていない」と指摘。森友・加計問題について「あいまいにしてはいけない。国民は総理がウソをついていると思っている。一国の総理大臣がウソをつき通せばいいと示している。危機的状況です」と述べ、臨時国会では「正直・公正な内閣なのか政治姿勢を問わないといけない」と主張しました。

 田村氏は外交問題でも、「ウソをつき続ければいいという姿勢が表れている」と述べ、安倍首相が日米共同声明(9月26日)で交渉することに合意した貿易協定を、「FTA(自由貿易協定)ではなく、TAG(物品貿易協定)だ」と主張していることについて、「『TAG』は英文の合意文書にない言葉です。(英文の記述は)誰がどう読んでもFTAを指しています。これもウソです」と批判しました。

 田村氏は「安倍政権が外交でも経済政策でも破綻していることを示し、安倍政権に代わりうる新しい政治の展望を野党が連携して示せるように力をいれていきたい」と表明しました。


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