2018年10月11日(木)
笑顔輝く豊見城に
市長選 山川候補・デニー知事訴え
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沖縄県豊見城(とみぐすく)市長選(14日投票)で、翁長雄志前知事の遺志を継ぎ、玉城デニー「オール沖縄」県政を支える山川ひとし候補の必勝を目指して10日、同市内で総決起大会が行われました。デニー知事は「真心からのまちづくりを山川ひとしとつくろう」と訴え、山川候補らと手を取り合って「頑張ろう!」と三唱しました。
「知事選勝利の流れを止めず勝ち抜こう」と訴えたデニー知事は、市民が願うのはどんな生まれであろうと人として喜ばれ、生きていけることを実感することだと指摘。住民サービスの徹底、魂のこもった県政・市政をつくっていかないといけないとし、「山川ひとしは玉城デニーとともに未来を歩むのは間違いない。みなさん一人ひとりの一票一票が豊見城をつくる」と力を込めました。
山川候補は「現市政で一部の声だけ反映するまちづくりが進んだ」と強調。「保守も革新も乗り越えて豊見城市をつくっていけると確信している。財政状況がわかる感覚を持ち、多くの知恵を結集して新たな市をつくりたい。翁長前知事が残した観光・経済、デニー知事とともに、市が玄関先になり、子どもたちの笑顔が輝く市政を一緒につくろう」と力を込めました。