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2018年10月10日(水)

沖縄県民葬で城間氏ら “改めて心一つに”

 9日に開かれた翁長雄志前知事の県民葬には、多くの参列者が詰めかけました。

 那覇市の城間みきこ市長は県民葬の後、「さみしいです。しかし新知事も誕生し、翁長さんも、しっかりバトンタッチできたと思って安心していらっしゃると思います」と語りました。

 会場では生前の翁長前知事の「うちなんちゅーまけてぃないびらんど」という言葉が流れ、拍手喝采になりました。城間氏は「知事選で再び民意を示すことができたことに、皆さん感謝の気持ちを示したのでしょう。翁長さんはずっと『県民の心一つに』と訴えてきました。きょうは改めて県民の気持ちを結集した県民葬になったなと思います」と語りました。

 市長選で2期目を目指す決意について「翁長さんが4期14年守ってきた那覇市政をしっかりバトンタッチして、彼が種をまいてくれたものを推進してきています。あと一息、私も力をつくして頑張りたい。見守っていただきたい」と語りました。

 豊見城(とみぐすく)市長選に立候補する山川ひとし候補も取材に応じ「翁長前知事の思いを引き継がないといけない。デニー知事と一緒になってみんながこれを機会に心一つにしないといけない」と語りました。


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