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2018年10月10日(水)

安倍9条改憲NO!3000万人署名

毎週毎週積み重ね @長野・茅野

人口4分の1目指し1万人突破

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 長野県茅野(ちの)市で、「安倍9条改憲NО!3000万人署名」の署名数が9月中に1万人を突破し、「年内には目標の1万3000人はやれる」と確信を深めています。(長野県・北村範子)

 署名を推進しているのは「平和をまもる茅野市民の会」です。茅野市9条の会、戦争はいやの会、新日本婦人の会、共産党、社民党で構成しています。

 茅野市の人口は約5万6千人。人口の4分の1(1万4000人)を達成するため、同会では1万3000人の署名を12月末までに集めるのが目標です。「9月末までに1万人」を節目標にしました。

35回

 節目標を達成した最大の力は、毎週末に継続してきた地域訪問です。1月13日から開始し、土曜日か日曜日のどちらかに実施し、35回目の9月29日の行動で1万人を突破しました。

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(写真)玄関先で対話=9月29日、長野県茅野市

 署名集約担当の湯浅正憲さんは、署名数の推移をグラフで示し、「参加人数が少ない時も、署名がたくさんとれなかった時もあったけれど、毎週続けてきたことが力になった」と語ります。

 9月29日は冷たい雨が降る中、玉川地域を訪問しました。事前に「玉川地域で1万人を達成しよう」と呼びかけたこともあり、参加者数は最多となる17人。住宅地図を手に、組に分かれて訪問。1時間ほどで134人の署名を集め、署名の到達は1万110人。

 行動後の昼食会は、笑顔でいっぱい。吉村幸子さんは「みなさん、とてもうれしそうなお顔で、私も1万人達成が確信になった」と語ります。体の都合で、なかなか訪問に参加できない男性も「みんなと一緒に喜べてうれしい」。五味省七さんは「政治も動いているし、留守の所もある。繰り返すことに意義がある。今後も継続しよう」と呼びかけました。

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(写真)訪問行動後、1万人達成を記念する昼食会で記念写真

 訪問先では、各人がさまざまな工夫をしています。「9条ってどんなんでしたっけ」と尋ねる女性に、「9条2項の条文」と「自民党改憲案」を手書きした紙を見せて説明する男性。「9条に自衛隊を書きこむと、9条2項が死文化する」と説明するファイルを毎回持参する上原佳月さん。

怒り

 対話で多いのは安倍政権への怒り。自民党総裁選では「独裁」「一強」「長い」の返事が圧倒的。「その安倍さんが国民の声を無視して改憲しようとしています」と対話が続きます。「わからない」という人には「国民投票になれば、一人ひとりが選択して投票しなければいけなくなります。考えていきましょう」と呼びかけます。

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(写真)訪問前に地図をみながら打ち合わせ

 各団体の頑張りもあります。9条の会は、9条改憲の危険性を学ぶ学習会を開き、市民の会の事務局として毎週の訪問行動を準備。戦争はいやの会は、会員が近所や知り合いに署名を依頼。頼んだ友人が署名を広げて届けてくれたエピソードも。新婦人はスーパー前などで宣伝しました。

 片木日出雄さんは、2005年に9条の会を立ち上げ、「憲法を守る署名」が6年間かけて1万2000人だったことを振り返り、「今回は短期間に1万人を突破した。すごい。1万3000人は達成できる。必ずやり切ろう」と、みんなを鼓舞しています。


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