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2018年10月10日(水)

沖縄県知事選につづく豊見城市長選(14日投票)、那覇市長選(21日投票)の勝利へ全国からの支援を訴えます

2018年10月9日 日本共産党中央委員会 沖縄県委員会

 沖縄県知事選は、故翁長知事の遺志をつぎ、辺野古新基地建設阻止をかかげた玉城デニー候補が、「安倍政権丸抱え」候補に8万票の大差で圧勝し、安倍政権に痛打を与えました。「沖縄県民は政権挙げての攻撃に負けなかった」という喜びや激励が、県内はもとより全国から寄せられています。全国のみなさんの物心両面のかつてないご支援にあらためて感謝申し上げます。

 いま沖縄県は、県知事選に連続して豊見城市長選(14日投票)、県都・那覇市の市長選(14日告示、21日投票)が連続してたたかわれています。いずれも、「オール沖縄」対自民党勢力との対決で、大激戦です。

 豊見城市長選は、「オール沖縄」の山川ひとし候補が、自民党陣営2候補(現市長と市議)と大接戦をたたかっており、自民党市政から玉城デニー知事と力をあわせる市政に転換するチャンスです。勝敗は投票箱のふたが閉まるまでの奮闘にかかっています。

 那覇市長選は、玉城デニー知事を支える城間みきこ市長の再選をかちとれるか、自民党市政を許すのかどうかの激しい選挙戦となっています。自民党候補は、県議会で故翁長知事に辺野古容認の立場で攻撃の急先鋒(せんぽう)に立っていた人物です。選挙では「対立からの脱却」「国との連携」を訴え、知事選をはるかに上回る台数の宣伝カーを終日運行するなど、市政転覆に総力を挙げており、宣伝・組織活動では城間陣営を大きく上回る活動を展開しています。日本共産党をふくむ「オール沖縄」陣営は、11日の「城間みきこ必勝総決起大会」を成功させ、現状を一気に打開し、必ず勝利できるよう全力をあげています。

 統一地方選、知事選にひきつづくお願いです。

 (1)那覇市、豊見城市のお知り合いに、支持のお願いと、支持を広げていただくよう訴えてください。

 (2)条件のある方は、選挙ボランティアとして現地に駆け付けてください。

 (3)選挙募金にご協力ください。


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