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2018年10月4日(木)

相模補給廠 ミサイル司令部配備撤回を

畑野議員が防衛省など聞き取り

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(写真)防衛・外務両省担当者(右列)に聞き取りする畑野氏(前列左から5人目)ら=2日、衆院第2議員会館

 日本共産党の畑野君枝衆院議員は2日、米陸軍が神奈川県相模原市の相模総合補給廠(しょう)に防空ミサイル部隊の司令部を配備すると通告してきた問題について、地元の平和委員会の人たちとともに、防衛省と外務省の担当者に聞き取りを行いました。

 共産党の、しいばかずゆき参院比例予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、県・市議団と市議予定候補が同席しました。

 参加者は、今回の配備が米軍のアジア太平洋地域全域でのミサイル迎撃システム構築のためのもので、補給廠の基地機能が大きく変わると指摘しましたが、防衛省担当者は「米側から、役割や任務など基地機能の変化はないと説明を受けている」と述べるのみでした。

 一方、今回の配備は補給廠の目的外使用にあたるため、日米地位協定に基づき日米間で協議・合意しているはずだとの指摘には、外務省担当者が「ご指摘のとおり」と回答しました。相模原平和委員会の菅沼幹夫代表は、日米間で合意しているのに、米軍が一方的に通知してきたかのように言うのは、「(防衛省が言う)丁寧な説明とはとうてい言えない」と批判しました。

 配備に伴う要員約115人の居住について防衛省担当者は「基地内または近隣の地域に居住すると予想されると説明を受けている」と述べました。

 畑野氏は「基地の縮小・返還は県是、市是です。今回の配備は撤回するよう求めていきたい」と述べました。


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