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2018年10月4日(木)

静岡 停電なお2万戸超

台風被害 生活への影響拡大

 台風24号の影響で大規模な停電が発生した静岡県では、県西部を中心に3日も停電が続いています。県西部の中部電力管内では午後4時時点で2万戸以上が停電しています。県民生活への影響の拡大が懸念されます。

 県内では台風24号の影響で、最大時には70万戸以上で停電が発生。中部電力は、市街地は3日中、山間部は4日までの復旧を目指していますが、倒木などで現地に入れない地域ではさらに遅れる可能性があるとしています。

 県東部の東電管内の停電は、3日午後4時時点の県の発表で100軒未満です。停電による断水も6市町で続いています。信号機の停電も相次ぎ、事故も多発しました。

 中電のホームページによると午後4時時点で掛川市で6500戸、浜松市で5100戸、御前崎市1800戸、菊川市1800戸ほどで停電が続いています。

 浜松市天竜区熊の酒井豊実市議団長の自宅周辺でも停電が続いています。「ごはんは炊けず、風呂にも入れず、冷蔵庫の中のものもダメになり大変だ。山間部で夜は真っ暗闇。携帯電話基地局のバッテリーの充電切れにより、携帯電話もつながらなくなっている。高齢者の一人住まいも多く、都会に暮らす子どもさんから安否確認の電話が私のところに入っている」と言います。酒井市議は議会の合間をぬって、安否確認などに奔走しています。

 東区の落合勝二市議も地域を訪ね住民などから状況を聞きました。目の前の信号が停電していたという女性(78)は、「警察の人が立って誘導していたが危なかった。ついさっき信号がつき、よかった」と話します。同区の蒲(かば)協働センターでも停電が続き窓口業務などができない状態でしたが、3日午後3時50分ごろに通電。併設の図書館には開館を待つ人が集まり、職員が復旧作業に追われていました。


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