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2018年9月30日(日)

「自民党の末期症状」

田村副委員長 安倍氏3選で指摘

テレ朝系

 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は29日未明に出演したテレビ朝日系番組「朝まで生テレビ」で、「続投 安倍政権と日本の命運」をテーマに与野党議員らと議論を交わしました。

 田村氏は、安倍晋三首相が3選を決めた自民党総裁選について問われ、「国民の多くが自民党は自浄能力がないと思っているのではないか」と指摘。世論調査では、森友・加計問題で安倍首相の説明に7割以上が「納得していない」と回答していることなどをあげ、「本当にたくさんの国民がこの国の総理大臣はうそつきだと思っている。なのに、またこんな(多くの)票で3選するのか。自民党の末期症状をみてしまう思いだ」と述べました。

 番組では、「安倍新政権」に「やってほしいこと」「やってほしくないこと」を聞く視聴者アンケート調査を実施。「やってほしい」ことでは、「安倍総理には辞めてほしい」(38件)が、「景気を良くしてほしい」(37件)「社会保障の充実」(36件)を抑えてトップ。「やってほしくないこと」では、「消費税は増税しないでほしい」(36件)がトップで、「憲法改正をしてほしくない」(35件)「うそをつく政治はしないでほしい」(15件)との声が続きました。


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