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2018年9月30日(日)

ぶれない共産党大きく

さいたま市 市田副委員長が訴え

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(写真)市田副委員長の演説に聞き入る人たち=29日、さいたま市大宮区

 日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は29日、さいたま市で開かれた党演説会で、30日投票の沖縄県知事選の勝利とともに「安倍政権を倒すために、参院選では日本共産党支持の大波をつくって選挙区でも勝利し、統一地方選でも勝利しよう」と訴えました。

 市田氏は、国会内では裁量労働制の問題や森友・加計疑惑などで野党共闘が強固なものになったとして「昨年の総選挙での頑張りが、今の情勢に生きている」と強調。同時に、共闘しながら共産党の勝利を勝ち取るためには力不足だったと指摘し「96年ぶれずに頑張ってきた共産党を、強く大きくしよう」と呼びかけました。

 参加した、市内で働く女性(26)は「政治は何となく怖いイメージだったけど、共産党の演説会に行くようになって、おもしろいと思うようになりました。共産党が96年も名前を変えずに頑張ってきたことに、自信を持てます」と話しました。

 梅村さえこ参院比例予定候補、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補も訴えました。梅村氏が「安倍首相は、消費税10%増税を延期せずに実施すると表明したが、とんでもない。参院選に勝利し、来年10月の消費税増税は何としても断念に追い込みましょう」と訴えると、会場いっぱいの参加者は拍手で応えました。

 県議選をたたかう、もりや千津子、戸島よし子両予定候補、11人の市議予定候補も決意表明しました。

 演説会の取り組みを通じて1人を党に迎えました。


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