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2018年9月24日(月)

沖縄から日本変える

横浜で演説会 藤野氏呼びかけ

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(写真)参加者の声援に応える(左から)蓮池、藤野、しいば、あさかの各氏=22日、横浜市磯子区

 横浜市磯子区で22日夜、日本共産党演説会が開かれ、藤野保史衆院議員が、しいばかずゆき参院比例予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、蓮池ゆきお市議予定候補と共に、沖縄県知事選での勝利と、来年の参院選と統一地方選での共産党の躍進を訴えました。

 藤野氏は、大激戦の沖縄県知事選の意義について「全国では日米共同訓練が行われ、首都上空でオスプレイが飛びまわるなど、日本全国が米国と共に戦争する拠点に変えられつつある」と指摘。デニー候補の勝利で、地方の民意を踏みにじることは許されないとの意思を示すために、わが事として勝ち抜こうと呼びかけました。

 また、安倍政権が秋の国会で改憲発議を狙っていることにふれ、市民と野党の力で改憲を許さないために全力を尽くそうと呼びかけました。

 しいば氏は「アルバイトをしなくても安心して学べる社会にする」と強調。学費のために学生がアルバイト漬けになり、学業に追い付けず退学する実態を告発し、教育予算を削減する安倍政権の路線を切り替え、給付制奨学金の拡充や大学授業料の減額を行うために力を尽くすと訴えました。

 立憲民主党の篠原豪衆院議員の秘書があいさつしました。


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