2018年9月22日(土)
海外から沖縄に連帯
反核・平和団体メッセージ
原水協届ける
原水爆禁止日本協議会(日本原水協)の高草木博代表理事と沖縄原水協の佐事安夫事務局長は21日、那覇市にある玉城デニー沖縄県知事候補の事務所を訪れ、海外の反核・平和団体などからの応援メッセージを届けました。メッセージを寄せたのは21の団体・個人です。
「ひやみかち うまんちゅの会」の松田寛事務局次長と調整会議の渡久地修副議長(共産党県議)が応対。高草木氏が、連帯メッセージについて説明しました。
メッセージで、元米陸軍中佐・元国務省職員のアン・ライト氏は、「沖縄の勇気ある市民の皆さんと連帯し、沖縄にある米軍基地の閉鎖を要求します」と述べています。
国際平和ビューロー(IPB=ノーベル平和賞受賞団体)のライナー・ブラウン共同会長は「辺野古への米軍基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める沖縄県民のたたかいを支持します」と組織として連帯のことばを寄せました。
このほかに、ピーター・ノウルトン全米電気無線機械労働組合会長や平和・軍縮・共通安全保障キャンペーンのジェラルド・ロス氏などもメッセージを寄せています。