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2018年9月19日(水)

西本願寺が戦没者追悼

侵略戦争を反省 吉良議員が参列

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(写真)参列した吉良よし子参院議員(左端)=18日、東京都千代田区

 浄土真宗本願寺派(本山=西本願寺)は18日、第38回全戦没者追悼法要を東京都千代田区千鳥ケ淵戦没者墓苑で行い、門信徒ら1400人が参列しました。

 かつて日本の侵略戦争に協力した教団の過ちを反省し、「慚愧(ざんき)の思いをもって、戦争のない世界を築く」として1981年から毎年開いているもの。満州事変の発端となった柳条湖事件(1931年)の日に行っています。

 石上智康(いわがみ・ちこう)総長は「再び戦禍による悲しみと苦しみを生み出すことのないよう、ここに平和への願いを新たに表します」という平和宣言を読み上げました。

 日本共産党の吉良よし子参院議員が参列しました。


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