2018年9月12日(水)
共産党、臨時国会など要求
衆参災害特が理事懇
衆参の災害対策特別委員会は11日、それぞれ理事懇談会を開き、北海道地震と台風21号の被害の状況と政府の対応について、内閣府などから報告をうけました。
衆院側の理事懇では、田村貴昭議員が、すでに被災地から財政上の要望も出ていることにもふれながら、復旧・復興のための補正予算の編成と臨時国会の早期召集を求めました。
また、田村氏は、被災地の応援職員について、緊急的にも、復旧・復興のそれぞれのステージにおいても、技術系の専門職員が望まれていると強調しました。
参院では、紙智子議員が理事懇に出席し、被災者への迅速な対応と、北海道地震の被災地でのガソリンの供給体制の確保を要求。さらに、被災地への委員派遣と閉会中審査を行うよう求めました。