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2018年9月6日(木)

すべての支部が立ち上がり「特別月間」の目標を総達成しよう

9月5日 日本共産党中央委員会幹部会

 5日の中央委員会幹部会で確認された「訴え」は次の通りです。


沖縄県知事選勝利

「特別月間」目標総達成の二大課題をやりとげよう

 9月は、日本の政治にとっても、日本共産党の前途にとっても、大きな正念場の月です。全党が総力をあげて、次の二大課題をやりとげることを訴えます。

 第一は、沖縄県知事選挙(9月13日告示、30日投票)で必ず勝利することです。

 沖縄県知事選挙は、沖縄の未来を左右するとともに、日本の民主主義が問われる文字通りの歴史的たたかいです。翁長知事の遺志を受け継ぎ、辺野古新基地建設反対を貫く「オール沖縄」の玉城デニー氏か、自民・公明・維新丸抱え、新基地建設推進の相手候補か――一票を争う大激戦・大接戦となっています。「オール沖縄」に全国が連帯し、勝利のためにあらゆる力をつくそうではありませんか。

 第二は、9月末までを期限とする「参議院選挙・統一地方選挙躍進 党勢拡大特別月間」の目標総達成です。

 「特別月間」の到達点は、6月から8月までに3248人が入党し、「しんぶん赤旗」読者は、日刊紙341人増、日曜版3228人増にくわえ、「赤旗」電子版がスタートし、新しい層に読者が広がっています。幹部会は、猛暑や豪雨災害など厳しい条件のもとでの全党の奮闘に心からの敬意を表すとともに、この間入党したみなさんに歓迎のメッセージを送ります。

 党勢拡大の到達点は、目標達成には距離を残していますが、全党の奮闘でさまざまな形で前進・飛躍への足掛かりをつくりだしています。「特別月間」総仕上げの9月、これまでの努力と奮闘をすべて党勢拡大の成果に実らせ、目標総達成をやりとげようではありませんか。

すべての支部が立ち上がれば目標は達成できる

 6月の第4回中央委員会総会で、私たちは二つの決意をしました。

 第一は、党員、「しんぶん赤旗」日刊紙・日曜版読者で前回参院選時を回復・突破することを目標に、9月末までの「党勢拡大特別月間」にとりくみ、この運動を「やれるだけやる」ではなく、「目標を必ずやりきる」運動として成功させることです。

 第二は、「特別月間」の目標は、参院選躍進にむけた中間目標であり、党勢拡大の流れをさらに持続・発展させ、来年の参院選は、党員も読者も「前回比3割増以上」の党勢でたたかうことです。

 “今度の「月間」の目標は必ずやりきる”“「3割増以上」にむけて党勢拡大を持続的に発展させる”――この両方を本気でやりぬくためには、「支部が主役」ですべての支部と党員が立ち上がる運動にしていくことが決定的に大切です。

 「特別月間」の目標は、一つひとつの支部に平均すれば、“党員1人増、日刊紙読者1人増、日曜版読者5人増”で達成することができます。1カ月もあれば、十分やりぬける目標です。また、「支部が主役」でとりくむ運動にしてこそ、10月以降も参院選にむけて持続的に運動を発展させ、3割増以上の党勢をきずく道が開かれます。

どうすれば全支部・全党員の運動にできるか

―すすんだ党組織に学ぼう

 どうすればすべての支部と党員が立ち上がる運動にできるのか。この3カ月の全国のとりくみの中に、たくさんの教訓が生まれています。この間、党中央は、「支部が主役」の運動をつくり、目標達成にむけた前進をつくりだしている党組織から、教訓の聞き取りを行いました。次のような共通した教訓が明らかになっています。

 第一に、参院選・統一地方選の政治目標を「本気の目標」とし、それとの関係で「なぜ3割増以上の党勢が必要か」をくりかえし議論し、支部のみんなの決意にしていることです。参院比例目標、統一地方選の政治目標の達成は「党勢3割増なくして保障はない」ことを真剣に議論し、支部と党員の共通の決意にして足を踏み出しています。

 第二に、党創立96周年記念講演を、時間をとることを惜しまず視聴・討議して、情勢を根底からとらえ、展望をつかむための努力をしていることです。「なぜ安倍政権はあんなに悪いことをしているのに倒れないのか」など情勢への“もやもや感”を払拭(ふっしょく)し、綱領的確信を語り広げています。

 第三に、党機関が支部に入り、支部とともに党勢拡大を実践し、変化をつくりだしていることです。党員拡大では、「対象者がいない」「相手との関係が気まずくならないか」「入党者を迎えても成長を支えられない」などのさまざまな躊躇(ちゅうちょ)も出されます。それらの躊躇を実践の中で乗り越える努力を行い、支部で党員を迎える喜びを広げています。

 この9月、こうした法則的発展の流れを一挙に全党に広げ、「特別月間」の目標総達成へ、燃えに燃えて大奮闘しようではありませんか。

 党員拡大を根幹にすえ、党員、日刊紙、日曜版の目標達成への独自追求を強めましょう。『女性のひろば』などの雑誌普及にとりくみましょう。

 支部・グループと党員の結びつきを広く出しあい、視野を広げて、入党と「赤旗」購読を訴えましょう。すべての支部・グループが4中総決定と記念講演を討議し、「私たちの月間」として、自発的・自主的な創意を発揮して立ち上がりましょう。

 党機関は、強力な臨戦態勢をとり、非常勤を含む県・地区役員の力を総結集して、支部・グループとともに党勢拡大に踏み出しましょう。

 地方議員・候補者が、「支部が主役」の党勢拡大でけん引力を発揮し、議員団の目標と個人目標を達成しましょう。

運動の飛躍へ

―記念講演、「入党のよびかけ」を大規模に活用した対話と「集い」を

 党勢拡大の運動を飛躍させるために、党創立96周年記念講演と「入党のよびかけ」を大規模に活用した対話と「集い」に、日本列島の津々浦々で空前の規模でとりくみ、それと一体に党勢拡大の大飛躍をかちとることをよびかけます。

 自民党総裁選を利用した安倍首相の改憲策動を許さないたたかいが重要になっています。同時に、この総裁選は、安倍政治の行き詰まりだけでなく、自民党政治そのものの行き詰まりを深刻な形で示しています。どちらの候補者も、国民の不信にこたえる政治姿勢をもたず、内政、外交の焦眉の課題で打開の方策を示すことができません。

 記念講演は、自民党政治の「二つのゆがみ」とその行き詰まり、市民と野党の共闘の現状と展望、朝鮮半島の平和の激動と世界の構造変化、資本主義を乗り越えた未来社会の展望など、大激動の情勢のもとでの綱領の生命力を明らかにし、「どうすれば政治を変えられるか」という国民の思いに答える内容となっています。綱領の立場から日本の政治の現状打開の展望をおおいに語り広げ、それと一体に党を強く大きくしようではありませんか。

 党創立96周年記念講演ダイジェストDVD(38分)は、すでに全国で6万枚が作製されています。『入党のよびかけ』カラーパンフは、61万部が全国の党組織に届いています。すでに大きな力を発揮している記念講演ダイジェストDVD・パンフレット、「入党のよびかけ」パンフ・DVD(19分)を大規模に活用し、すべての支部が、対話と「集い」にとりくみ、党員と「赤旗」読者の拡大で大飛躍を起こそうではありませんか。

 労働者や若い世代に、記念講演が感動をよび、入党者が広がっています。職場での党づくりの促進力となっている「職場講座」(『前衛』臨時増刊)をすべての職場支部に届け、討議し、労働者を党に迎える系統的努力を強めましょう。民青同盟は、すべての班で同盟員を迎える努力を強め、今年は昨年を上回る青年が加盟しています。党と民青の「共同の事業」として、同盟員を迎え民青班をつくりましょう。

 全党のみなさん。「特別月間」の目標をなんとしてもやりぬいて、来年の参院選・統一地方選に勝利しようではありませんか。野党共闘の勝利と日本共産党の躍進で、自公とその補完勢力を少数に追い込み、野党連合政権への道を開こうではありませんか。

 幹部会は、その先頭に立って奮闘する決意です。


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