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2018年9月2日(日)

共産党躍進勝ち取ろう

千葉・柏 市田氏が訴え

しいば・浅野参院予定候補決意

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(写真)訴える市田氏=1日、千葉県柏市

 日本共産党の市田忠義副委員長は1日、千葉県柏市で開かれた党演説会で、沖縄知事選をはじめ沖縄の各たたかいの勝利、2019年の参院選、統一地方選挙での日本共産党の躍進を訴えました。

 しいばかずゆき参院比例予定候補、浅野ふみ子同千葉選挙区予定候補、統一地方選挙をたたかう加藤英雄党県議団長が決意表明。千葉市民連合の大村芳昭中央学院大学教授と北村依理医師が応援メッセージを語りました。自由党の平野貞夫元参院議員があいさつしました。

 市田氏は「いよいよ安倍政権を倒す時が来ました」と切り出し、「森友・加計」疑惑や「働き方改革」、消費税増税、北朝鮮をめぐる平和の激動について語り、内政・外交での安倍政権のぼろぼろぶりを告発しました。市民と野党の共闘の発展と展望にふれ「共闘に力を尽くす共産党の躍進を勝ち取ろう」と呼びかけました。

 安倍政権が秋の臨時国会で狙う9条改憲を厳しく批判した市田氏。「ここまで憲法をないがしろにし、民意を踏みにじってきた政権はない。変えるべきは憲法でなく、安倍政権だ」と訴えると、会場から「そうだ」の声が返りました。

 市田氏は、日本共産党の党名の由来を、理念、歴史、語源の三つの角度から解明。「歴史をつくり未来を開く生き方に踏み出そう」と訴えると、大きな拍手が起こりました。

 演説会後に3人の新しい仲間を迎えました。82歳の女性は「これほど自民党の政治が悪い時はありません。演説会に参加し、共産党を大きくする力になろうと決意しました」と語りました。


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