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2018年9月1日(土)

岡山県真備町 小田川決壊の究明を

共産党 国交省事務所に要請

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(写真)原因究明を求める県議団と市議団=31日、国交省岡山河川事務所(岡山市)

 西日本豪雨で甚大な浸水被害をもたらした岡山県倉敷市真備町の小田川の決壊について、日本共産党県議団、倉敷市議団、倉敷地区委員会は31日、岡山市の国土交通省岡山河川事務所を訪ね、原因究明などを要請しました。すみより聡美参院岡山選挙区予定候補が同席しました。

 決壊の原因について住民の意見を聞き、川の中で茂っていた樹木を放置した責任を明らかにするよう求めました。

 須増伸子県議は「これが解決しなければ住民は不安で戻れない。納得できるよう双方向のやりとりで思いを受け止めてほしい」と訴えました。

 今岡俊和副所長は原因について「(本流の)高梁(たかはし)川の水位が上がったことで小田川の水が流れ込まず、小田川の水が堤防を越えて外側から堤防を削ったと考えられる。樹林化の影響については精査中」と答え、「原因や復旧工事について住民への説明が必要と認識している。説明に対する意見を聞く考えはある」と述べました。樹林の伐採について「計画に従って順次伐採をしていたが、河床の掘削とそのための伐採が必要であることは認識しており、途上ではあった」と説明しました。

 須増氏は「災害発生前から何度も伐採を要求していた。水害を予測していたのに実行しなかった国に責任がある。命がかかったことであり、予算不足では済まされない」と強調しました。


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