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2018年9月1日(土)

沖縄知事選 玉城氏勝利に支援を

赤嶺県委員長 県出身者に呼びかけ

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 日本共産党沖縄県委員会の赤嶺政賢委員長(衆院議員)は31日、県知事選での玉城デニー候補の勝利をはじめとした沖縄のたたかいへの支援を全国の沖縄県出身者に呼びかける訴えを出しました。全文を紹介します。

沖縄県出身者のみなさんへ

 沖縄県は、8月31日、翁長知事の指示にもとづいて、前知事の埋め立て承認を撤回しました。辺野古新基地建設をめぐる沖縄県民と政府の対決は新しい局面を迎えました。4年前翁長知事を誕生させた「ひやみかちうまんちゅの会」は、玉城デニー衆議院議員を次期予定候補として発表、9月30日投開票の知事選挙勝利の取り組みに全力をあげています。

 沖縄県知事選挙は、翁長知事の遺志を継いで新基地建設の断念か、強権的な安倍政権の言いなりになって新基地建設に協力するのか、どちらの立場の知事を選ぶかが最大の争点です。知事選挙と同日に宜野湾市長選挙が行われます。知事選挙の前哨戦として、9月9日を中心に29市町村で統一地方選挙が闘われ、日本共産党は25人の予定候補者(支援含む)が、オール沖縄の一員として奮闘しています。10月には那覇市長選挙、豊見城市長選挙も闘われます。

 本土で働き学ぶ沖縄県出身者のみなさん。

 沖縄の命運を決する歴史的なたたかいにみなさんのお力をお貸しください。沖縄に住むご親戚、友人、同級生に支持の訴えをお願いします。ボランティアで沖縄に来てください。選挙募金をお願いします。


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