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2018年8月31日(金)

「一緒にたたかいます」

沖縄への募金 全国の思い

 「皆さんと一緒に闘います」―。日本共産党中央委員会と沖縄県委員会が呼びかけた沖縄県知事選勝利、新基地建設を許さないたたかいの募金が続々と寄せられ、郵便振替の通信欄に激励の言葉が書き込まれています。

 「北の地から常に気にかけ応援しています。共に頑張りたいと思います」(北海道由仁町)、「京都の山深い里より熱い気持ちで祈っています」(京都府南丹市)など全国から寄せられている募金。「バトンはぜひデニー氏に」(長野市)、「玉城氏にぜひ翁長さんの遺志を受け継いでもらいたい」(新潟市)など、県知事選をたたかう「オール沖縄」の玉城デニー候補への期待が込められています。

 全国各地で開かれている沖縄のたたかいに連帯した集会や講演会、映画上映会で集めた募金ですと紹介されているものも少なくありません。

 「無理が通れば道理が引っ込むのがアベ・スガ政治。道理の実現に命をかけた翁長知事の遺志を引き継ぎたい」(名古屋市)、「沖縄に対する政府の理不尽な仕打ちは許せない」(川崎市)と安倍政権への怒りが書かれ、「沖縄の闘いに尊意を示します。みなさん力を合わせて美しい海、島を守りましょう」(埼玉県飯能市)、「樺太を引き揚げて来て以来、沖縄を応援して来ました。沖縄の基地問題がなくならないかぎり日本の真の平和はありません」(川崎市)と基地のない平和な沖縄への思いがつづられています。


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