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2018年8月26日(日)

心一つに政治変える

党北陸信越ブロック交流集会

井上・藤野・武田氏ら決意

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(写真)参院選と統一地方選勝利へ党を大きくしようと団結を誓うブロック集会の参加者=25日、新潟県上越市

 「北陸信越心ひとつに」と、沖縄県知事選(9月13日告示、30日投票)連帯、9条改憲阻止、参院選・統一地方選必勝を掲げた「日本共産党北陸信越ブロック党と後援会の交流集会」が25日、新潟県上越市で開かれました。

 集会には約600人が参加。井上さとし、武田良介両参院議員、藤野保史衆院議員と、ながせ由希子(長野)、青山りょうすけ(富山)、西村ひろし(石川)、山田かずお(福井)ら各参院選挙区予定候補と各県の市町村議予定候補が一堂に会しました。

 井上、藤野、武田の各国会議員があいさつ。藤野氏は「沖縄知事選勝利で新基地をストップさせ、安倍政権を追い詰めたい」、武田氏は「カジノなど、安倍政権に怒る人たちと強く大きな党をつくります」と決意表明。井上氏が「過労死ゼロ制度を強行する安倍政権に対峙(たいじ)し、人の命を守る政治に変える。その風を起こすため、皆さんとともに全力を尽くします」と訴えました。

 党幹部会委員の植木俊雄広報部長が、来年の参院選と統一地方選勝利の意義と展望について講演し、「安倍政権打倒の要をなす共産党を大きくしてこそ、野党共闘と党自身の躍進を保障する」と強調しました。

 続いて5県の代表が活動を交流。「党勢拡大特別月間」の中で、「つどいで党への疑問に答え、入党者を増やしている」(富山市の地域支部)など各地の報告に拍手が湧きました。統一地方選と中間選挙の候補者が登壇し、各県の代表が決意を述べました。

 集会では、沖縄県知事選で「オール沖縄」予定候補への支援の募金を呼びかけ、約43万円が集まりました。

 自由党の森ゆうこ参院議員が、連帯のメッセージを寄せました。


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