2018年8月20日(月)
故郷に活気を
愛媛 池内氏がボランティア
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日本共産党の池内さおり前衆院議員は18日、西日本豪雨で甚大な被害を受けた、郷里の愛媛県を訪れ、地元の党員らとともに、被災地のボランティアに参加しました。
池内氏らは、肱川(ひじかわ)の氾濫で広範囲にわたって浸水の被害を受けた大洲(おおず)市に入り、全国から寄せられた救援物資の仕分けや受け渡しの作業に従事しました。
物資の受け渡し会場となっている市総合体育館には、開場の午前10時半から次々と被災者が訪れ、飲料水やトイレットペーパー、ボディーシートなどを注文。池内氏は被災者の注文を記した用紙を手に、物資が積まれた体育館内を走り、集めた物資を届けました。
池内氏は「愛媛が水害に遭ったときは、不安で、居ても立ってもいられない思いでした。故郷が活気を取り戻せるよう、私も頑張りたい」と話しました。